
都内某所にあるセレモニーホール。
この日、一時代を築いた小説家、熊谷創厳の通夜が執り行われていた。
熊谷家の長男である安吾(小山慶一郎)は、
実の父親が他界したばかりなのにも関わらず、なぜか哀悼する様子がない。
一方、安吾の母で喪主の熊谷七生(秋本奈緒美)は、亭主の死を受け入れられずにいた。
そんなセレモニーホールに、ある男がやってくる。
その男は、安吾の恋人・一条瑞樹(田中美保)の前夫であり、
安吾の幼馴染でもある橋本和夫(瀬川亮)。
和夫はよりによってこの日に、“復縁”を申し込もうと決意し、やってきたのだった。
そこへ更に、親子らしき女が二人(吉本菜穂子、升 ノゾミ)訪ねてくる。
彼女の名前は吉永沙有里。
創厳の遺作となった、不倫小説『妻いらず』に登場する愛人と同姓同名の彼女は─。
雨の中、東京グローブ座に慶ちゃんの舞台を観に行ってきました!
お話の舞台はお通夜だけど、結構ドタバタなコメディで、かーなり爆笑した(笑)
結構激しいというか・・・体力使いそうな舞台だったなぁ。
お肉が苦手な安吾くんがお肉を食べるとファイティングポーズとっちゃうのとか、
お母さんと愛人の激しい戦いとか、
安吾くんのちょっとやらしい声・・・からの肩車とかね(笑)
とにかく笑いの要素がいーっぱいで凄い楽しかった!
そして・・・もうとにかく最後の衝撃が・・・っ!!!
今回全くネタバレとか見ずに行ったので、本当にあの展開は驚いた。
舞台とは思えないぐらい客席が悲鳴で包まれました(笑)
これは敢えて伏せておきます。
慶ちゃんが「ぜひネタバレはしないで」って言っていたので。
というか、結末を知った上でもう一度観たい!!
伏線というか、ちゃんと辻褄が合っていたのか最初から見直したいなぁ。
カーテンコールでまたも慶ちゃんがフリートークを始め、
「13時公演でまだ15時前だから、みなさんこれから韓国料理ですか?」って(笑)
「お昼前にお見苦しいとこ見せちゃってすいません」って(爆)
昨日はお昼公演だけだったようで、共演の玉置孝匡さんに、
慶ちゃん「昨日は終わってから何しましたか?」
玉置さん「こんなおじさんのことみんな興味ないでしょう!」
慶ちゃん「興味ありますよ~」
玉置さん「スーパー銭湯行きました」
慶ちゃん「おじさんじゃん!」みたいなね(笑)
あと、瀬川さんを「和夫は?」って役名で呼んでたのが・・・(笑)
ちなみに瀬川さんは昨日サムギョプサルを新宿ら辺で食べたそう。
慶ちゃんは言ってなかったなー。
あと、「実は今日はいつもと違う緊張感がありました」と言って、
「岩下志麻さんが観に来て下さっています」と紹介。
でも私の席からは見えなかったー。
慶ちゃんと岩下志麻さんって“花嫁は厄年”からの付き合いだよね。
あと最後に「この辺のお店は、僕の目と似ている写真がいっぱいある」って言ってた(笑)
自分が韓流っぽいことを自覚しているようです(笑)
喪服のスーツ姿が超スタイルよくて、慶ちゃんかっこよかった!
細くて背高くてイケメンさんでした!
次はいつNEWSさんに会えるかなぁ。
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