もし死ぬとしたら、フィレンツェがいい。それも朝。
・・・・・・でも、生きる目的はいくらでもある。イタリア・フィレンツェ郊外にある、15世紀に建てられたメディチ家ゆかりの邸宅。
この邸宅は今セミナーハウスとして使われており、美しい庭には噴水もある。
滞在しているのは、アメリカの大学で美術史を学ぶゼミの一行。
セミナーハウスの朝の静寂は、噴水に倒れ込んでる学生が
発見されたことで一気に破られる。
彼の名はローレン。
ひときわ聡明で優秀な生徒だったが、クラスメイトとはそりが合わず
喧嘩や揉め事を引き起こすことが日常であった。
意識のないローレンの周囲では、嘆きと狼狽、
そして助けを呼ぶ声が渦巻く。
そんな騒ぎを“もう一人のローレン”が噴水のそばに立ち、冷めた目で見ていた。
彼は静かに、けれど刺すような鋭さで語りだす。
「誰が」、「何が」彼を追い詰め、こんな姿にしたのかを。
シゲさんの舞台を観に行ってきました。
なんというか・・・、大人の舞台でした。
もうね、シゲさん演じるローレンが、よく言えばセクシー、
悪く言えばいやらしい・・・というか(笑)
とにかく、理論的で、常に何かを考えていて、ひねくれていて、
時には(携帯の)「電源切れよ」とか言っちゃう俺様なんだけど、
(どこの宗佑かと思ったよ、ホントに!)
時には優しくて素直な時もあって、
周りの女の人はみんな惹かれていっちゃうんだよね。
なんかそれが、凄いシゲに合っている気がしました。
普段にゅすでいじられてるシゲさんとはかけ離れているけど、
でも知的なところとか、ちょっとひねくれてるとこは合ってる気がする。
噂のキスシーンは、まぁ15秒ぐらいしてたよね(数えた 笑)
前に座ってた子が双眼鏡でガン見してたよ(笑)
でもそのキスシーン以外にも、先生とキスしちゃったり、
女の子後ろから抱きしめたり・・・大人のシゲ・・、いやローレンでしたね。
白いシャツに、細身の黒いパンツにサスペンダー、
グレーのジャケット、という衣裳が非常に似合ってて、イケメンだった。
あと、個人的に、途中のメガネ姿に萌えました。
やっぱシゲさんは知的なイケメンだなぁー。
最後に、水に濡れてびっしゃびしゃで終わるので、
カーテンコールはシゲさん濡れたままやります。
3回めのカーテンコールで、「風邪ひかないように頑張ります」と。
「みなさんも気をつけてください、インフルエンザ」とか言って、
「マスクももう売ってないみたいですからね」と、
非常に普通の世間話をして、去っていきました(笑)
ちなみに、誰かが来場してたらしい。
慶ちゃんかテゴ?
でも姿は全く見えなかった・・・。

グッズに、加藤成亮大学ノートというものがあり、完全にノリで購入(笑)
どんなものかと思えば、ところどころに、シゲの落書きや写真、
料理の作りかたやら、パラパラマンガなどが書いてあって。
ノートとしては使えないけど、かなり面白いグッズになってました。
てか、言っていい?
友達の隣に座ってた人がさー、舞台中爆睡してたの!それはもう本気で。
マスクしてるからか、寝息がすっごいうるさくて。
ぶっちゃけ後半全然集中できなかった。
一人で来てるおばさんだったらしいんだけど、
ほんっとに大迷惑!!寝るんなら舞台来んな!!
さてさて。
ついに、決定しましたね!
テゴマスツアー!!
“楽しみだね~手越!”
“ね、マッスー!!”
みたいな、むかつくぐらい可愛いテゴマスメールで発表されたわけですけど、
いやぁ~あの時は顔がにやけてとまらなかったね(笑)
でも、東京は平日に代々木1公演って・・・。
確実にテゴマスファンをなめてるね。1公演て!!
まぁ、昼間に追加が出て、回されても、会社を休んで行くさ!行ってやるさ!!
と、心に誓いつつ、日々頑張っていきます。はい。
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