6月のビターオレンジ

開業医の父(久保酎吉)の元に生まれ育った兄・直樹(城島茂)と弟・達也(加藤成亮)。
勉強・スポーツ、何をやってもダメな直樹に対して、何でも出来てしまう達也。
ある日、直樹は父と大喧嘩、そして勘当されて絶縁状態に。
その数週間後、母が死んだ。
母が死んで酒浸りになる父、そして達也は寄宿制の高校へ進み村を出る。
時が過ぎ─
大学を卒業した達也のもとに一通の電報が届く。
「チチ　ヤバシ　スグカエレ」
達也が7年ぶりに故郷へ帰ると、そこには思わぬ光景が…。
なんと勘当されたはずの直樹と父が、楽しく酒を酌み交わしていた。
達也と直樹は、父親から自分は余命一ヶ月だと告げられる。
そして翌日、父は自分より30歳も年下の謎の女性・香織(朝海ひかる)を家に招き入れ、
「彼女と結婚する」と言い出す。
達也と直樹は困惑し、香織が遺産狙いの結婚詐欺ではないかと疑うが──。

木曜日にシゲさんの舞台を観に行ってきました！
TOKIOの城島くんも出演しているので、噂のWシゲさんです（笑）
シゲの役は、物語の進行も兼ねているので、
客席に向かって話しかけているような台詞が多かったですね。
女装とかミュージシャンのかっことかで、城島くんには笑わされました。
ただ、よく噛んでいた印象（笑）
一番の見所は、やはりシゲの女装でしょう！
実は失言症で、女装をしないと女性と話すことができないという役柄。
かつらかぶって、ちょっとお化粧しているだけなのに、めっちゃ可愛い！拍手。
シャララタンバリンPVでも思ったけど、イケメンな人が女装すると美人になります。
女として完敗です（笑）
その姿で髪をくるくるしながら話す姿がかーなり可愛いです。
コメディ要素が強いので、幼馴染の警察官とか、
借金取り？とかキャラクターがみんな楽しいですが、
シリアスな部分もあり、最後はちょっとどうだったんだろ？と思うところもあり。
それにしても、カーテンコールでなぜあんなにシゲは真顔なのかね（笑）
いや、それでこそシゲだと思うんだけどね、真剣な表情だったので。
でも、最後の最後、セットの障子の隙間から城島くんと顔覗かせて、
可愛く手振ってくれました。

なんかシゲを見て、リアルにあんな彼氏いいなーなんて思ってしまいました（笑）
だってイケメンなんだもん！