実は唯一のS席だったんです、2階ですが。
今までの2回は、ステージ向かって右側のA席だったので、
最初の客席のシーンが少し見切れちゃってたのです。
だから、早峰さんが走っていくのを「待って~」って追っかけるノボルくんは
横に走って行ってるのかと思ったら、縦に客席走っててビックリ。
3回目にして初めて知った・・・(笑)
そして、うん、
今日もかわいい(笑)
客席シーンの後に、オープニング映像がスクリーンに流れるのですが、
始まる~みたいな雰囲気が大好きでした。
舞台上に出てきて「寒い~」を連発するノボルくんなのですが、
1回声が裏返っちゃってました(笑)かわいい。
あと1回早口のセリフで後半「あ~」ってなっちゃってたけど、
話上問題なしだったので、よかった。
もう、本当に楽しい舞台でした。
3回も見れば、内容やセリフもわかってるんだけど、
それでも笑いが止まらないような、そんな明るい舞台。
気楽に観れる舞台なので、ほんとに心から楽しかった。
だって、出演者みんな面白すぎだもん!
アッチッチも、パンツ一丁の真面目おじさんも、
ユーチューブにアップするのにはまってる人も、
こいつらやべぇよの電気屋も、その彼女さんも、
みーんな楽しすぎ!
壁にあるコーヒーの染みを、血しぶきだと思っちゃったり、
絵の裏に隠してあるへそくりを、お札だと思っちゃったり、
ほんとにちょっとした勘違いから、すべてが上手い具合にこんがらがって、
ノボルくんと早峰さんは、ペンションを殺人ペンションだと思い、
殺される~って勘違いをし、
ペンションのオーナー夫妻とお客さんは、
ノボルくんと早峰さんを、近くで起きた事件の逃走犯で、
自殺するんじゃないか!なんて勘違いをして・・・、
あまりにもその思い込みが可笑しくて、
でも最後はスッキリして・・・こんな爽快な舞台久しぶり。
脚本演出の西田さんが、増田くんに合った役ということで、
作って下さった舞台なので、まっすーの魅力がたーっぷりですv
個人的ツボは、停電中に「やだぁ・・・もうやだぁ・・・」って言うのが
超絶!!可愛いのと、
「はぁ!?」と「違いますぅ~」を言いまくる時、最後に、
「違いますぅ~ここが殺人ペンションだからですっ!」って言う
言い方がめっさ!可愛いのとか。
もういっぱいありすぎて書ききれない。
まっすーだから出来る役だったなぁ、と思います。
カーテンコール3回目では、この日も雨だったので、
ますが「お足元の悪い中、お越しいただいて・・・」とたどたどしく挨拶をし、
「ここが、雨の中の森の中ですね!」とか言って、
片桐さんに「新大久保、森か?」とつっこまれ、
「雨の日の都会の中」と言い直すも、しっくりこないね、と(笑)
「次回作ということで・・・」とか言ってたけど、切実に願います!(笑)
相変わらずオロオロしてるまっすは、共演の菅原さんに助けの目を向けます。
で、話をふるも、菅原さんは「俺、一回もここでしゃべったことないでしょ?
だから今、すっごい緊張してるんだけど」なーんて言って、
まっすも笑ってました。あーこの雰囲気いいなぁ。
カーテンコール4回目で、
まっすが「こんな楽しい劇場で」と言ったのを、
すかさず「楽しい劇場?灰色だけどね」とつっこむ片桐さん(笑)
まっすもその後、「このモノトーンの劇場で」と言い直す(笑)
これ笑っちゃったわー。モノトーンって(笑)
その後また、「お足元の悪い中、足を運んで頂き・・・」を
噛みつつも言い、「明日からも笑顔で過ごしていきたいです!」と。
最後、はける時は、裏とコソコソ相談の上、
投げチューではなく、両足広げてジャンプし、笑顔ではけていきました。
カーテンコールの“にぃっ”って笑顔がほんっっっと、可愛かった。
他の人がはけて行く時に、小さく拍手してるまっすが、
いつものまっすの拍手で、ほんと可愛い。
なんかもうだめだ、それしか言えない。
もはや、共演者の人が羨ましくなるくらい、まっすーが可愛かったということです。
・・・さて私は何回かわいいと言ったでしょう。
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