
とある雨の日、森の中。
ノボル(増田)と早峰(谷村美月)は雨宿りをしていた。
車がガス欠で止まってしまったのだ。
森の暗闇に怯えるビビリ症のノボルに呆れた早峰は、
「殺人鬼が住む殺人ペンションの怖い話」でノボルを脅かす。
そんな2人がたどり着いたのは、さびれたペンション。
そこにいたのは、ミュージシャンを夢見るオーナー夫婦や、
すぐに言い争いを始める2人組の男性客など、
胡散臭い人間ばかり。
さらに、ペンションオーナーが、早峰から聞いた殺人鬼の特徴と
一致することに気付いたノボルは、
そこが殺人ペンションではないかと怯え始める・・・。
なんつーか、もう
とにかくかわいい!!それに尽きる。
ノボルくんは極度のビビリなので、驚きとか反応が凄く大袈裟で、
もーびくびくしてる姿が可愛くて可愛くて・・・可愛くて死ねる。
あと、とにかく面白い。
みんなの勘違いや思い込みから、どんどんお話がこんがらがっていって・・・、
ドタバタコメディなので、ずっと笑いっぱなしでした。
悪い人とか出てこないので、最後まで可愛く楽しめる舞台でした!
最初に、怖い話を聞きたくなくてやだやだ言ってるノボルくんに、
勝手に早峰さんが話し始めた時、「始まってる!?」って言ったノボルくんが可愛すぎた。
「やぁーだぁー」とか「違いますぅ~」とか可愛いセリフもいっぱいなのに、
「ビビリ」って言われると、「ビビリじゃねーしっ!」って突然男の子っぽくなるとことか、
まんままっすーの感じがして、悶えまくりました。
アニマル(犬?)スリッパも、
「妊婦が股間に何かをこぼしてしまいました。さて何でしょう?」というなぞなぞが
どーっしてもうまく言えないのも、
最後のカーテンコールのまっすースマイルも、
とにっかく、とにかく可愛い。もうそれしか言えない。
カーテンコールで、「今日は11月7日、いいなの日ですね」とか言い出し、
出演者の方に、「何がいいな!?みんなが!?主語がねーよ」と突っ込まれたり、
「笑顔がいっぱいの中にいられて幸せです。明日からも笑顔で過ごしてください!」
なんて、笑顔で挨拶しちゃったり、
23歳男子であんなに可愛いヒトはいないと思います。
あーほんっとに、こちらこそ幸せでした!
人間と言うものは欲が出るもので、1階前列で観たくなりました(笑)
最前と、前列通路をまっすーが通るのですが、
上から見てたら、ほんっとに近くて触れそうで・・・、
かーなり羨ましかったです。
というか、東京楽行きたい・・・、回数増やしたい・・・。
それぐらい、可愛くて楽しくて、きゅんきゅんする舞台だったと思います。
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