
ある朝、藤井(増田貴久)が目を覚ますと、
カナのベッドの中にいた。
カナ(奥菜恵)は数年前に謎の失踪を遂げた大物ミュージシャン。
前夜のいきさつをどうしても思い出せない藤井。
そこに、妙になれなれしい上の階の住人や、
いかにも怪しい電気屋、スクープを狙う女性編集者たちが現れて、
状況はどんどんややこしくなっていく。
そんな中突然、ピザ屋の制服に身を包んだ男(松岡昌宏)が現れて、カナと熱く抱擁。
この男は何者なのか?死んだはずのカナの恋人か?
やがて浮かび上がってくる、数年前の事件の真相・・・。
まっすー主演の舞台を観に行ってきました。
今回、自分名義でチケット全滅したのですが、
運よく友達に取ってもらうことができ、1回だけ観に行くことができました。
しかも・・・・・・、Xが前についちゃう席!
変型ステージだったので、2列目だけど前に3人しか座っていない、
しかも、まっすーの立ち位置率高い!という、物凄い神席でした。
いや、もう、あんなに近くで長時間まっすーを見続けることは今までない、
今後もないかもしれない、というぐらい近すぎた・・・。
まっすーを間近で見て、一番感じたこと。
全体的に、意外とおっきい・・・!
実は最初に、下にズボンを履いていないで、パンツ一枚というシーンがあるのですが、
生足が凄い男の子っぽくて、(いや、実際大人の男なんですが)
腕の血管とか、がたいとか、とにかく男の子!って感じでした。
今まで、まっすー見て“可愛い”って言ってばっかりだったからなー。
奥菜さんが華奢なせいもあって、2人で並ぶと特に男の子だった。
でも、やっぱりお顔は肌すべすべで可愛いんだけどね(笑)
「草食系の僕が、こんな肉食獣のようなこと・・・!」みたいなセリフがあったけど、
お顔は草食系だけど、体つきは草食ではないよね(爆)
ちなみにですが、ギンガムチェックのパンツでした(笑)
なんだか直視できなかったヨ!
この舞台の見どころは・・・、やはりまっすーの歌声かなぁ。
最初に藤井くんがカナさんに歌を聴かせてあげるところで、
あまりにも歌声が優しすぎて、泣いてしまいました。
まっすの歌声は、人を幸せにする力があるよ、本当に。
実は、カナは歌を聴くことができない、歌うことができない、という
心因的な病気を持っているのだけど、
そんなカナには聞こえないようにと、
松岡くん演じるリュウと、歌いながら会話をするシーンは、
本当にミュージカルを観ているようで、
実は、会話の内容とか、シリアスなシーンなんだけど、
おもわず爆笑してしまいました。
特に、シマちゃんも一緒に加わって、最後ミュージカル調に締めた所は笑ったなぁ。
そしてもちろん、歌うますぎ。
舞台の一番最後は、藤井くんがギターを弾き語りします。
まっすーこの為に初めてギター練習したんです!
初めてなのに、弾きながら歌う・・・って大変だよね。
ギターはたどたどしい感じもあったけれど、逆にそれが優しくて、歌声も柔らかくて・・・。
きっとカナさんの心にも届いたことでしょう。
舞台の内容的にはね、
もう一度観たいなぁ、と思うところが多々あって。
難しい・・・というか、私の中でピンときていないところが、なんだかあって。
きっともう一度見たら、伏線とか、セリフの深さとか、
改めて感じることができると思うんですけどね~。
それにしても・・・、松岡くんのキスシーンが濃厚でした!(笑)
しかも別の相手と2回も・・・。
あんな間近でまっすのキスシーンなんて見たら気絶しちゃうかも(爆)
ほんとに・・・、まっすじゃなくてよかったよ、ほんと。
個人的に、藤井くんがリュウに対して、
「リュウってTOKIOでいったら長瀬智也似じゃないですか!
あの人はどっちかって言ったら・・・名前忘れたけど、
あのドラム似じゃないですか!」って言ったのに笑いました(笑)
そんなコネタもありました。
そうそう、慶ちゃん観に来てたみたいですね!
全然気づけなかったよー。
カーテンコールでは、サングラスを松岡くんに渡されてつけてました(笑)
それで、松岡くんが鏡を持って、「それが今のあなたの姿です」と
舞台での藤井くんのセリフを言ってました(笑)
まっすも「これが今の俺の姿!?」みたいな、舞台でのリュウのセリフを返してました(笑)
なんか言ってまっすーがひっこんでしまって、松岡くんが苦笑してたな(笑)
その後のアンコールでは、扉からまっすーがひょこっと顔を覗かせて、
手を振ってくれました。相変わらず可愛い!
あれ、やっぱり可愛いって言っちゃった(笑)
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